使い方ガイド

スキルは「やり方」、ルーティンは「いつ」

手順を覚えさせるスキルと、決まった時刻に動かすルーティン。ふたつの役割の違いと、どちらで組むべきかを整理します。

製品側の用語は2026年8月時点の公開情報にもとづきます。最新は公式のページで確認してください。 掲載データの数字は2026年9月22日時点。

結論:ふたつは別のもの

スキルは作業のやり方を再利用できる形にしたもの。 ルーティンはそれをいつ動かすかの設定です。 混同したまま組むと「動くけれど、毎回こちらから声をかけないと動かない」ボットになります。 くり返したい作業なら、手順を固めたあとに実行タイミングまで決めてください。

使い分け

スキルとルーティンの役割
スキルルーティン
決めるもの何を、どの順番でやるかいつ、どれくらいの頻度で動くか
作り方手順を文章で渡す/操作を一度見せて記録させる実行の時刻・間隔を指定する
これだけだと毎回こちらから声をかける必要がある動く時刻は来るが、やることが定まらない
先に決めるのはこちら手順を確認したあと

手順を覚えさせる2つの方法

1. 文章で渡す

役割・つなぐツール・手順・確認の取り方を書いて渡します。 このディレクトリに掲載しているのはこの形式で、555件は全文をそのままコピーできます。 書き方の型はプロンプトの書き方にまとめました。

2. 操作を見せて記録させる

ブラウザ上の作業を一度実演すると、その手順が下書きとして作られる仕組みが用意されています(2026年8月時点)。 画面の操作が中心で、文章に書き起こしづらい作業に向きます。 ただし画面のレイアウトが変わると動かなくなることがあるので、 コネクタが用意されているサービスはそちらを使うほうが安定します。

ルーティンにする前に

掲載しているプロンプト555件のうち、動かす間隔まで本文に書いてあるのは 127件(23%)です。 残りは手順だけを決めていて、いつ動かすかは使う人が決める形になっています。 一方で55%は、最初の実行を利用者の見ている前で行ってから保存する形を取っています。 順番としては「手順を固める → 1回目を見る → 直す → 実行タイミングを決める」です。 どの作業をルーティンにすべきかは定期実行にする作業の選び方に書きました。

よくある質問

Grok Bot のスキルとルーティンの違いは何ですか?

スキルは「やり方」、ルーティンは「いつ動くか」です。作業の手順を再利用できる形にしたものがスキル、それを決まったタイミングで自動的に実行させる設定がルーティンにあたります。手順を覚えさせただけでは動き続けないので、くり返したい作業は実行タイミングまで決める必要があります。

スキルはどうやって覚えさせますか?

手順を文章で書いて渡す方法と、実際の操作を一度見せて記録させる方法があります。ブラウザ上の作業を一度実演すると、その手順が下書きとして作られる仕組みが用意されています(2026年8月時点)。文章で渡す場合の書き方は、プロンプトの書き方のページにまとめています。

どちらから作るべきですか?

まず手順を固めて、1回目を自分の目で見てから、実行タイミングを決めてください。掲載しているプロンプト555件のうち55%が、最初の実行を利用者の見ている前で行ってから保存する形を取っています。

コネクタとブラウザ操作はどちらを使うべきですか?

コネクタが用意されているサービスは、そちらを優先するよう案内されています。ブラウザ操作は対応していないサービスにも使える一方で、画面のレイアウトが変わると動かなくなるためです。

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